都城地区木材青壮年会
広げよう森林の輪、我ら木材伝道師


私たち、都城地区木材青壮年会は、山の素材生産から製材、加工、プレカット、木材販売、木にこだわった住宅建設まで、宮崎県の幅広い木材産業に携わる青壮年で組織する若い叡智と情熱あふれる団体です。木材界の発展を通じて、よりよい社会建設のため貢献することを目的として、様々な活動を行っています。
委員会活動方針
| 活路開拓委員会 | 委員長 中村 信一 | 新しい時代に対応した木材利用について学ぶ |
| 木材PR委員会 | 委員長 田中 裕一郎 | 人と木材を結びつける絆を学ぶ |
| 研究企画委員会 | 委員長 久保 光一郎 | 山を学び、伝えよう |
| 会員委員会 | 委員長 元明 吉公 | 会員ひとりひとりの思いを形に |
| 広報委員会 | 委員長 徳留 豊 | 木材業界の情報発信・収集 想いをのせて |


第46代都城木青会会長を仰せつかりました、外山木材㈱の中井英治と申します。会長を務めさせて頂くにあたりまして、ご挨拶申し上げます。
日頃より当会の活動に対し、深いご理解とご支援を頂いている関係諸官庁、諸団体、OB会員の皆様には厚く御礼を申し上げます。
昨年は一昨年の口蹄疫の影響が冷めやらぬ内にたくさんの試練が襲いかかりました。宮崎県においては新燃岳の噴火、鳥インフルエンザの発生、そして、東北地方に甚大なる被害を与えた東日本大震災が起こり、あらゆる分野の産業に打撃を与え、我々の心にも大きな傷跡を残していきました。また、世界に目を向ければ、欧米諸国の財政危機などにより円が戦後最高値を更新し、我々国産材業界にも大きな影響を与えています。
本年度はこのような先行き不透明な状況下でスタートを切ることとなりましたが、我々は夢と希望を持って、この困難に立ち向かっていかなければなりません。今後の都城木青会においては、平成25年度に木脇桂太郎君が日本木青連の会長になり、平成26年には全国大会が宮崎県で行われます。また平成26年度には宮崎県木青連の会長が都城に回ってきて非常にめまぐるしい数年をこれから先は過ごすことになり、今まで以上に会員の意識の向上と団結力が求められます。
そこで本年度の活動テーマを「想い-夢や未来を我らの手に-」とさせていただきました。会員ひとりひとりの木青会に対する姿勢や想いというのはそれぞれ違うと思いますが、自分たちの会社を良くしたい、業界を良くしたいという想いはみな同じだと思います。その想いを木青会活動を通じて大きく広げていけるような活動を1年間していきたいと思っています。今までは会長が例会や事業、委員会活動方針を決めていましたが、今回は会員の意識を高めるために、各委員会の想いを全面に出して欲しいと考え、全て委員長に決めていただきました。会長が決めたことをやらされるのではなく、自分たちで考えたことややりたいことを会長や他の役員を説得して事業をしていきます。ただ本年度の委員長は5人全員が初めて委員長をされる方でまた2年目3年目の方ばかりです。まだ分からないことが多く、会員のみなさまのご協力がなければ委員会活動もうまくいきません。委員長だけではなく会員全員の想いを出し合って委員長を助けて頂くことをお願い致します。
サブテーマに-夢や未来を我らの手に-としたのには理由があります。私が13年前にこの業界に入った時に、営業職という仕事柄、全国の多くのお客様や同業者の方と接する機会がありました。その時に言われたことは今でも覚えています。「どうしてこんな未来のない業界に入ったの」「どうせ給料も安いよ」「知り合いには勧められない」「会社を辞めたらこんな業界には残らない」中には経営者の方で「代々の家業だから仕方ない」など、愕然とするものばかりで、この業界を選んだことを後悔したくらいでした。
そんな時に都城木青会に入会させていただくことになりましたが、当初はまだこの業界のこともわからず、怖い物知らずだったので、新入会員挨拶で生意気なことを言ったような気がします。それからというものは外山正志社長より厳しくご指導を頂きました。ただ厳しいだけではなく、社員と共に夢や目標に向かっていく喜びや楽しさ、そして充実感も教わりました。
木青会においても、都城地区の業界の皆様の熱い想いや前向きな姿勢に触れ、この業界に対するイメージが変わっていきました。今では都城がこの業界の中心であり、リーダーとしてひっぱっていかなければならいと思っています。夢や希望を持てない業界、未来を見据えることのできない業界からは人は去っていきます。もちろん企業も同じで、夢や希望を社員に与えられなければ、社員は去っていきます。木青会は次代の経営者や経営幹部が集まる場です。その会員である我々は同業者の仲間や自分の会社の仲間に夢や希望を語り、それを共に実現させていくことが使命ではないでしょうか。それが企業の永続発展に繋がり、業界の発展にと繋がります。その自覚をしっかりと持つことが経営者側・従業員側を問わず会員には求められます。
また、昨年の総会懇親会時に外山勝木青会初代会長様から木青会50周年には名実共に日本一の会団になって欲しい、有馬孝禮先生からは都城木青会は素晴らしい、この木青会があるからこそ都城の木材業界の今日があるとお言葉を頂きました。都城木青会はお二人から頂いた言葉に恥じぬ会団でなければなりません。私は木青会なくして業界の発展はないと思っていますので、この想いをみなさんにご理解していただいた上で、1年間活動をさせていただきたいと思います。
会員の皆様におかれましても、今一度木青会の存在意義を理解し、そして木青会に所属している目的意識を高く持って、今まで以上に積極的な活動をお願い致します。意識の差が器の差になっていきます。せっかく木青会に入会したのですから、互いに刺激しあい、己を磨いていきましょう。
最後になりますが、1年間精一杯活動してまいりますので、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。